悲しい話になってしまいますが、一昨日親戚の叔父さんが亡くなってしまいました。
まだ50歳という若さで・・・。 理由はガンです。 約2年前の私たちの結婚式の時には凄く元気だったのに。 それから間もなく発症した様です。 小さい頃にはよく色んな所に連れて行ったりしてもらってたので、凄く悲しかった。 大柄で体格も良かったあの叔父さんが凄く痩せて小さくなってしまった姿を見たら本当に居たたまれなかった。 悲しみにくれる中、気丈に振舞ってる叔母さんを見てまた涙が出そうになった。 色んな思い出が駆け巡って何とも言えない気分だった。 叔父さんの両親はまだ健在している。 親より子供が先に逝ってはいけないとは良く言うが本当にそうだなぁと思った。 ふと誰かが、『赤ちゃんの時抱っこして、骨壷抱っこするなんてなぁ・・・』と言った。 今私にはルナという自分の娘がいる。 それだけに、その言葉が凄く重かった。 もし万が一そんな事になったら、自分はこの先どうなってしまうのかととっても不安になった。 でも、すぐそんな事は考えるのは止めた。 お坊さんが言った言葉があった。 『人間は死ぬ為に生きている。だけど、それを悲観してはならない、死を見つめているからこそ今を大切に生きる事が出来る』のだと。 本当にそうだと思った。 この先どうであれ、今をしっかり生きようと。 と、何だかとてつもなく真面目な文章になってしまったけど、こんなことがありました。 お通夜、告別式共にルナも連れて参加したんだけど、ルナもちゃんとおりこうにしててくれて助かりました。 相変わらず愛想のいい子で、誰彼構わず笑顔を振りまいてました。 何はともあれ、やっぱりお葬式って言うのはいいもんじゃないね。 人が大勢集まるなら結婚式の方がいいや!って当たり前かぁ。 あぁ誰か結婚式しないかなぁ。 あの雰囲気大好きなんだよね♪ 皆ウキウキじゃん。HAPPYじゃん☆ 出来ることならもう1回結婚式したいなぁ。もちろん、今の旦那とだよ!! と最後はいつもの様にしてみました(^ ^)v そうそう、叔父さんなんだけど、叔父さんの希望で自宅療養してて、最後は叔母さんとその息子の腕の中で本当にドラマの様にスーと眠る様に亡くなったんだって。 悲しいけど、凄く幸せな最後だったんじゃないかと思いました。 自分もそうでありたいなぁ。 叔父さんへ 色々お世話になりました。 お空で叔母さんとまぁちゃんの事、見守ってあげてね。 お疲れ様でした。 ありがとう。
by lunapon13
| 2005-08-05 22:48
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